【報告】第2回神奈川散歩カフェ 旧古河庭園から巣鴨散歩へ

第2回「かながわ東北ふるさと・つなぐ会」主催、大人気の神奈川散歩カフェが、

5月12日(土)に行われました。今回は神奈川を離れ東京まで足を運びましたよー。

当日は朝から快晴。京浜東北線の上中里駅に集合。なななんと31名の方が

参加されました。(スタッフもビックリしたなぁー)

この日は、山手線が止まってしまい一時どうなるかと大慌てしましたが、

無事到着し、皆さんといざ旧古河庭園へ出発です。(いやー凄い列だぁー)

この旧古河庭園は、鹿鳴館、ニコライ堂などを手掛けた英国人建築家ジョサイア・コンドルに

よるものです。石造りの洋館に続くバラ園は満開で各種のバラが咲き乱れていました。

(イヤーんだげんちょも土曜日だからって、人が多すぎっぺ。やっぱ都会は違うなぁー)

この茶室は関東では珍しい崩石積(くずれいしづみ)と庭門で仕切られた茶庭の中にあります。

(崩石積みとは石が崩れかかったように見えても、しっかり噛み合って組み合わされていること)

木陰でちょぅと一服されている方や、庭園内を隈なく回る方など

皆さん、30分の自由時間を有意義に過ごされていました。

 

洋館とバラをを満喫した後は、次の六義園へ。

六義園は、柳沢吉保が自らの下屋敷として築園した回遊式築山泉水庭園で

江戸の2大庭園の一つです。(もう一つは、小石川後楽園です)

六義園で皆さんとハイ、チーズ!

大泉水。六義園の中央に広がる大きな池です。

このつつじ茶屋は、ツツジの古木材を用いて建てられ、戦災を免れた

貴重な茶屋です。

      お抹茶と羊羹

吹上茶屋で至福の一服。新緑に癒される~。

六義園での40分間の散策を終え、次は「おばあちゃんの原宿」こと巣鴨へ。

賑やかな地蔵通りは、塩大福など和菓子を売っている店が多く、誘惑に負けそうに

なりながらも食べたい衝動を抑えとげぬき地蔵尊へ。(我慢、我慢)

ここの塩大福美味そう! あんこ玉、懐かしいー。

とげぬき地蔵尊は、洗い観音が有名。自分の体の治したい部分があれば

観音様のその部分を濡れタオルで拭くとご利益があるとの事です。

行列でなかなかお姿が拝見できないので、お写真だけでも。

お美しいお姿です。

 暑い時は、熱いカレーうどん最高!

地蔵尊通りを満喫し解散。巣鴨で超有名な古奈屋でカレーうどんを食べたり、

各自好きなお店で昼食をとってから、またまた買い物を楽しまれた様です。 

皆さま、暑い中本当にお疲れ様でした。

今回も多くの方にご参加頂きありがとうございました。

これからは、熱中症や事故など保険との関係もあり、参加者の皆さまには

名札を配布し、名札の裏に緊急連絡先を記入して頂くことになりました。

これからも事故のない楽しい散歩を続けて行きたいと思いますので、

ご協力宜しくお願い致します。

 

(報告&写真:つなぐ会散歩カフェスタッフ T T)